天才姉妹の学園生活!~魔法使いの名にかけて!~
使命
「じゃあ、今日はここまで。」


ふぅー、やっと終わった。

そういえば、うちの学校全寮制だよね。

どんなところだろ?

噂では超豪華だとか。


「ところで……、四神はいつまでそこにいんの?」


はっ!海崎先生に言われるまで忘れてた!


そういえば、四神はブレスレットに入れないんだよね?

……じゃあずっとこのまま?

……ないない!!


「あ、そうですね。じゃあこれを。」


そう言いながらアオが渡してきたのは

……魔法書?


「私達はこの魔法書に住んでいます。
私達の使える魔法が全て載っていて、使いたい魔法を思い浮かべれば使えます。」


「小さいから~、ポケットに入れとけばOKだよ~。
ちなみに2冊は繋がってるから~。」


へぇー、こんなのあったんだ。

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