天才姉妹の学園生活!~魔法使いの名にかけて!~
………「「失礼します。」」


そう言って入って来たのは男女1人ずつ。


「3年S5,№1の城崎 涼と、妹の」

「パール魔法中3年、城崎 綾です。」


えっ、綾ちゃんとかこの学校の生徒じゃなくない?


「中学生がいるのも理由がある。」


「今から俺が話すことは全て真実だ。
驚かずに聞けよ。」


本当に何言われるんだろう?


緊張してきちゃった。


「………………」


先生の話した内容は今まで聞いた事のないものだった。


それは………
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