先輩と、わたし。




「みんな、私の方がもっともっと大好きっ!」



大きな声、出しちゃった。



でも、それくらい嬉しかったんだもん。




「あー、こんな優しい4人の中じゃわたし引き立て役になっちゃうからもう行くね。遊ちゃんも、なかなか話せないけど、部活でもよろしくね?2人もまた会って話そうねっ。」




「はい、ありがとうございます!」








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