誰でもいいから
中学二年生になると
大親友というものができた
大親友と私とほかの2人の四人グループとなった


クラスでは二番目に権力をもつグループとなった

そんなことも意識をするようになった


一番上のグループとは仲良くなかった

不良と仲いい一番上のグループのリーダーは私のことが嫌いだった

私は中学でソフトテニス部に入っていた
一年生の時は学級委員という事もあり
一年生キャプテンをしていた

そのリーダーの子も
ソフトテニス部だった
硬式のテニス経験者だった

一年生の時は苦手ではあったが
特別仲悪いわけでもなかった

二年生になるとその子に
ソフトテニスで勝っていた

余計に嫌われるようになり
部活ではハブられかけていた

私の後の大親友が
ソフトテニス部に入って来た時
ハブられていたのは緩和した

恋愛の話で試合の帰りに盛り上がって
それ以来ずっと一緒にいた

大親友の子はすごいと思った
私はあまり評判良くないのに
こんなに仲良くしてくれて

この頃から評判を気にし
世間体を気にしていた

二年生後半になると、わたしはいじられ役になっていた

部活の後輩からも
何故かドM先輩と呼ばれていた

いじられても笑っているからだそうだ

私の学校での蘇生術のおかげだ
< 10 / 20 >

この作品をシェア

pagetop