私はあなたたちのなに?
夢桜side
んー…なかなかつけない


なんだろう…




誰かが私を呼んでいる




「「夢桜…お願いだから目を覚まして」」






前からそんな声が聞こえる。


早く行かなきゃ…





タッタッ





「…んっ…」




起きると



ママと












誰だか分からない綺麗な茶髪の男の子







可愛くてふわふわしている女の子





が涙ぐんでいた。




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