俺様クール男子と激甘同居中!
「あっ、麻衣おかえり」
私に気づいた柊聖がそう言ってきた。
でも今は今日のことについて話さないと。
「ねぇ、柊聖。今日私がお弁当渡して柊聖が先に教室に入ったでしょ?」
「そうだけど」
「それで柊聖がお弁当を持って教室に入るところをあなたのファンがきっちり見てて、もしかしたら柊聖に彼女がいるっていう噂が流れてて…」
「ちょっと、待って。俺が弁当持ってただけでなんで彼女がいるってことになるんだよ」
「…それは」
「なんだよ、さっさと言えよ」
言えないでしょ…私が渡したお弁当袋が女の子物だったからそうなったって。
私に気づいた柊聖がそう言ってきた。
でも今は今日のことについて話さないと。
「ねぇ、柊聖。今日私がお弁当渡して柊聖が先に教室に入ったでしょ?」
「そうだけど」
「それで柊聖がお弁当を持って教室に入るところをあなたのファンがきっちり見てて、もしかしたら柊聖に彼女がいるっていう噂が流れてて…」
「ちょっと、待って。俺が弁当持ってただけでなんで彼女がいるってことになるんだよ」
「…それは」
「なんだよ、さっさと言えよ」
言えないでしょ…私が渡したお弁当袋が女の子物だったからそうなったって。