蒼空と煌王と龍月


IN 理事長室


凪紗「律、寮の鍵ちょうだい!」

律稀「んー!

おっ、あったあった

ほいっ」



凪紗「いきなり、投げてこないでよ!」


律稀「凪紗なら、取るだろ?

いきなりでも。

凪紗の部屋は、1027号室な♪」


凪紗「嘘っ! 

寮だけに10階もあるのー?」


律稀「おぅ、いっぱいあったら、おもろい

だろ?」




凪紗「相変わらずだね

じゃあ、もう行くね(微笑)」


律稀「お、おぅ///////」



バタンッ



律稀「不意打ちだろ!////////


でも・・・・・・


これで、凪紗の荷が、少しは、降りたか。





安心しろよ。"千里”、"玲奈"

何が何でも、凪紗を”あいつ"から守って見せ

る。」








そのまま、律稀が言ったセリフは、誰にも

聞かれずに闇に消えていった

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