生徒会長と甘い恋
成美っ!!??
俺は、
声のしたほう
を見ると
海斗が
叫んでいた。
そして、
成美の姿が
一瞬見えた。
「成美っ!!!!」
気付いたら、
俺は席を立って
走り出していた。
「優介っ!!??」
後ろから
海斗の驚いた
声がする。
だけど今は
そんなのに
かまってる
暇はねぇ。
俺は、
成美が
行きそうな所を
思い浮かべた。
「あっこしかねぇな」
俺は、そこに
向かって
全力で走った。