生徒会長と甘い恋





「やだぁ!!

今の顔

絶対

やばいもんっ」


「成美が

どんな顔でも

俺は成美の

全部が

好きだから…」


額をくっつけて

言う。


「ゆうーっ」


「ん?」


「大大大ずき〜」


「ぷっ、知ってる」


それから、

俺たちは

何度も何度も

キスをした。


お互いの

気持ちを

確かめ合う

ように…。


「ゆうー」


「ん?」


今は、胡座を

かいた俺の膝に

成美が

寝転んでいる。


すると成美は

ゴロンと

横になった。








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