生徒会長と甘い恋





「失礼しますっ!!」


「あ、来た来た」


まんまと

引っ掛かって

くれた成美は

怒った様子で

生徒会室に

入ってきた。


この部屋に

俺たち以外

誰もいないことに

気付き、

焦っている

成美を

俺は

壁に追いやった。


成美は

涙目になりながら

上目使いで

こちらを睨んでいる。


やべぇ…

まじこの顔好き――…。


俺は

無意識のうちに

キスしていた。


まじ、俺ハマりそう…








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