生徒会長と甘い恋





「俺に

そんなこと

言っていいの?」


俺は

寮に行くまでの

長い廊下の壁に

成美を

押し付けた。


「っ――…」


顔を

近づけると

赤くなる顔。


「なるちゃん

お仕置きだね――…」


俺は

満面の笑みで

笑いかける。


成美の顔は

茹タコ並に

赤面していた。


俺は

おでこに

キスだけして

また歩き出した。







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