生徒会長と甘い恋





「ん〜!!」


気付いたら

眠っていた私。


「起きた?」


目を覚ました私の目に

飛び込んできたのは

優介の優しい笑顔。


「優介っ

熱大丈夫っ!!!!????」


「大丈夫だよ」


「ごめんね?

私、気付かなくて…」


ずっと、

しんどかったんでしょ?


優介――…

気付かなくてごめんね…?


「いいよ別に。

ずっとしんどかった

訳じゃないし」







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