生徒会長と甘い恋
NO.6もう1つの恋






★巧side


「今頃2人は

いちゃいちゃ

してんのかねぇ」


俺は今、

優介くんの

部屋を出て

真帆ちゃんと

寮まで一緒に

帰っていた。


「なんで優介は、

成美ちゃんなんだろう?」


「俺だって同じ気持ち。

なんで成美は、

優介くんなんだ?」


「ねえっ!!」


それから俺たちは、

成美たちの話をしながら

意気投合していた。







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