生徒会長と甘い恋





愛し合っている

最中だった2人は

行為を止め

こっちを見ていた。


「す、

すいませんでしたっ」


私は

とにかく謝った。


「じゃあ、またね」


「おう」


すると

最中だった人達の

女のほうが

生徒会室を

出て行った。


私は

そっと頭を上げた。


すると

目の前には

なにか

裏がありそうな笑顔で

こちらを

見下ろしている

さっきの男が

立っていた。


か、かっこいい……


私は

目の前にいる

整いすぎた顔に

思わず

見とれていた。


ドンッ


「うぎゃっ」







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