大切な物 [続き]
そんなコトを思っていると後ろカラ足音がした。

「はぁ。こんな朝カラ大変だねぇ-」

とつぶやいてよけようとしたら

「おっはよう!!」

「わぁ!!」

ビックリして後ろを振り向くと

「由未!!なんで!?」

「なんで?って何よ!!一緒に学校行こッ!!」

「涼輔クンわ??」

「あぁ。友達と行くってさ!!テカなんでそんなコト聞くの??一
 一緒に行きたくないの!?」

「そ、そぉじゃなくて..」

「なによ!」



< 44 / 46 >

この作品をシェア

pagetop