Honey ginger
いきさつ
綾子SIDE
「もーう!ちょっと!久しぶりの肉なのよ!
なんで侵入者が食べるのよ!」
「いいだろ!別に!俺はびょ、う、に、ん、だ」
「はぁぁぁぁぁ!?病人なら肉は食うな!肉は!
野菜と、スープ飲んでしめに雑炊くってねてろ!!!」
目の前にぐつぐつと煮える鍋。
ゆれる肉。
さぁはじまりました!!綾子VS潤也の肉取り合戦!
勝負の始まりを知らせるゴングがカァァァァンとなる。
お昼にスープをうまいうまいと食べながら
また夕方まで眠った藤堂
おきてみると朝の熱はすっかり引いており
嘘のようにまたもとの藤堂に逆戻り。
さすがにもう一度追い出すわけにもいかず…
冷蔵庫にあった鍋の具材で二人で鍋をしてるってわけ。
何が悲しくて、藤堂なんかと鍋をしなくちゃいけないのか。
久しぶりの!久しぶりの!お肉様が味わえるというのに、
こんな奴と鍋をするなら、一人で黙々と食べたほうがましだ。
「もーう!ちょっと!久しぶりの肉なのよ!
なんで侵入者が食べるのよ!」
「いいだろ!別に!俺はびょ、う、に、ん、だ」
「はぁぁぁぁぁ!?病人なら肉は食うな!肉は!
野菜と、スープ飲んでしめに雑炊くってねてろ!!!」
目の前にぐつぐつと煮える鍋。
ゆれる肉。
さぁはじまりました!!綾子VS潤也の肉取り合戦!
勝負の始まりを知らせるゴングがカァァァァンとなる。
お昼にスープをうまいうまいと食べながら
また夕方まで眠った藤堂
おきてみると朝の熱はすっかり引いており
嘘のようにまたもとの藤堂に逆戻り。
さすがにもう一度追い出すわけにもいかず…
冷蔵庫にあった鍋の具材で二人で鍋をしてるってわけ。
何が悲しくて、藤堂なんかと鍋をしなくちゃいけないのか。
久しぶりの!久しぶりの!お肉様が味わえるというのに、
こんな奴と鍋をするなら、一人で黙々と食べたほうがましだ。