秘密*恋
~♪~♪~♪~

「せ‥っ聖‥電話!」

「黙れよ」

「んん‥ぅ」

~♪~♪~♪~

それでも鳴り止まない電話。

もしかして大切な電話かも‥!

聖に激しくキスをされて意識が遠くなりながら、キスの合間に「だ‥め…すとっぷ」と伝えると聖はやっとキスを止めた。

急いで電話に出る。
「もしもし?」

「おお。杏か?俺、稲垣だけど」

「稲垣先生!?」

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