秘密*恋
学校に来る途中も何度も涙をこらえて学校に着いた。

「おはようごさいます…」

「おっす…!?お前すごい顔だぞ」

「はは…そうですよね…」

「杏…どうした?」

稲垣先生の今までにない心配そうな表情

私なに心配かけて…

「いえ!なんでもないです♪」

先生やりましょう?と声を掛けると…

「今日は野外授業に変更!」

「え…」

にかって眩しく笑う先生。

「行くぞ!杏」

「え!先生!?」

私は先生に連れられて教室を後にした。
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