秘密*恋
忘れてしまいたい…

こんなに

こんなに

辛いなら…

「ーちょ!どおしたん?」

いきなり肩を掴まれて振り返る。

「亮太君!?ぐすっなんで…」

どおして亮太君がいるの…?

「杏が泣いとったで…心配になってん」

「あ!」

ガタンコトンッ

亮太君が乗っていた電車が出発★

って、えぇぇー!

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