不幸を食べるキミ
Lycoris
今もまだ
キミと出会って別れた
あの冬の夜。
あの日のことを
3年経った今もまだ
鮮明に覚えている。
白雪…会いたいよ…
どうしてこんなに苦しいのか
どうしてこんなに忘れられないのか
どうしてこんなに…愛しいのか
この気持ちを知りたいんだ…
キミに会ったら
わかる気がして…
きっとキミは
僕のことを覚えていないだろう。
僕らが会ったのは
あの冬の夜だけ。
覚えている方が不思議だ。