不幸を食べるキミ

白雪「でも今までの自分を責めないでね」


どうして…

僕の考えてることが…


白雪「誰だって正しい道だけを
通ってこれるわけじゃないでしょ?

それに、この世界に正しいものなんて
何一つないの。

あくまでもさっきのは私の意見。」


『そっか…』


白雪「これからどうしたいか

大事なのはココでしょ?」



と、自分の胸をポンポンと叩く彼女。


『あはは!!やっぱすごいよ、キミは』


ぽかんとする白雪。


『やっぱり僕はキミがいないと
ダメみたいだ』
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