いつもとなりで…(短編)
君という光
小学校に入って早々僕はいじめられていた

そんな時に現れた少女、光

名前の通り僕に光を与えてくれた


明るくて元気で、でも寂しがり屋で
くるくると表情が変わって愛らしかった




ある日、光が突然


「一生一緒にいよう」

といってきた

僕は戸惑った…



君は純粋でまだなんにも知らない
恋さえまだわからないんだよね…?

「ねえ、光は僕のこと好き?」




「ん?好きだよ?」


そう言う君。


違うんだよ。君と僕の思いは違うんだよ



ねえ、どうしたら僕の思いが届くの?

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