Love Birthday‥


教室に戻った私は、すぐに理子に杉田君に誘われたことを話した。


「それって、寄りを戻したいってことじゃない!?」

「そう思う??」


赤い顔が理子の言葉でにやけそうになっちゃう。


もし、本当に杉田君がそう思ってくれてるなら、またスキップしちゃうくらい嬉しい。

足が宙に浮いちゃうくらい嬉しいよ。



後から来た小百合と久美子も、理子と同じことを言ってくれた。


その言葉で、私の恋が復活するって信じきっちゃったよ。






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