それでも 求めてる
そして、先輩が入ってくる。
「あっ、…」
先輩と繋がった。
繋がってしまった。
ごめんね、龍――。
あたし、先輩が好き―――。
『…大丈夫?痛くない?』
「っ、はいっ…」
じゃあ、と言って
少し動き出す先輩。
「んんっ、…っ」
だんだん痛みが快感に変わる。
「はぁっ、んんっ」
『…っ』
余裕がなくなってきたのか
少し顔を歪ませる先輩。
そんな顔もかっこいい――。
そして、2人とも果てた…。