皆様への感謝をこめて

 では、最後の最後に自分のことを・・・


 私は、過去に人から「文才がない」といわれたことがあります。

 はっきり、堂々と言われました。


 私の書く作品は小説ではない!・・・と。


 それでも、私は書き続けました。

 別に悔しかったとか、そういうのではなく・・・ただ、何となく書き続けました。


 大槻ケンヂが、こんな言葉を残しています。



「才能なんて、あると思えば誰でもあるし、ないと思えば誰にもない。努力なんてものは、続けてさえいれば、それが自然と努力になる。意識してやるもんじゃない。」


 いい言葉だと思います。


 私自身、才能という言葉は嫌いです。


 そんなものは努力しないヤツのいいわけだと思ってます。


 それでも、もし才能なんて言葉を使いたければ、それは「続ける才能」があったというだけだと思います。


 だから、はっきりといいます。


 私には、小説を書く才能はありません!!


 それでも、本は出しちゃいます!!

 
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