それは、ナイショの恋*【短編集】
そして、トーコと屋上に来ていた。
思いの果てを、ぶつけるために。






「そりにしても、トーコの好きな人がねぇ、あの人だとは・・・・」






「だぁー!ち、違うよっ!憧れ的な感じだよ!?」





トーコは照れて笑いを堪えている。







だけど、今は・・・・・・








キミにありったけの気持ちを伝える。







「トーコ、行くよ?」




「うん!!!」







二人でいっせーのせっ~!!!















「「大好きでしたー!!!」」







トーコと二人で叫び終わり、お互い顔を見合わせて大爆笑しちゃうよ。








青い空だけが知っている。








−−−−−−−−この、気持ちは空だけが知っている。



















  
  
  (2*幼馴染みのナイショ。 終





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