それは、ナイショの恋*【短編集】
何故だか分からないが、こんな私を慕ってくれる後輩がいるらしい。
「奈緒さん!図書室行きましょー!」
テンションがいつも高いこの子…………佑(たすく)は、一緒の委員会で偶々、好きな歌手が一緒だったから、意気投合したのだ。
今日は、佑と一緒の時間の委員会だから、一緒に委員会の仕事をしなくては行けないんだけど。
「先、行って良いんだけど。」
「どうせ一緒の場所行くんですから、一緒に行きましょうよ。」
佑は、どっちかとゆうと可愛いワンコ系なのかも。 女ゴゴロをくすぐられるのも分からなくもないけどさ。
にこにこ笑っている佑には、叶わず私たちは一緒に図書室へと向かった。
香鈴は、ニヤニヤして『いってらっしゃい』と手を降ってくれたけど、私は佑のことを「後輩」とゆうことしか見えていない。
「奈緒さん!図書室行きましょー!」
テンションがいつも高いこの子…………佑(たすく)は、一緒の委員会で偶々、好きな歌手が一緒だったから、意気投合したのだ。
今日は、佑と一緒の時間の委員会だから、一緒に委員会の仕事をしなくては行けないんだけど。
「先、行って良いんだけど。」
「どうせ一緒の場所行くんですから、一緒に行きましょうよ。」
佑は、どっちかとゆうと可愛いワンコ系なのかも。 女ゴゴロをくすぐられるのも分からなくもないけどさ。
にこにこ笑っている佑には、叶わず私たちは一緒に図書室へと向かった。
香鈴は、ニヤニヤして『いってらっしゃい』と手を降ってくれたけど、私は佑のことを「後輩」とゆうことしか見えていない。