それは、ナイショの恋*【短編集】
私は、急すぎて佑の言葉が頭にはいって来なかった。




「ほんとなの?」



私は、佑にポツリと聞く。すると佑は「うん。」と悲しそうに頷いていた。




いつも委員会が一緒だった佑・・・・



勉強を教えて上げると飲み込みが早い佑・・・




学校ですれ違ったら声をかけてくれる佑・・・




色々な佑の笑顔を私は見てきたんだ・・・・





正直、すごく寂しくて泣きそうだ。





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