それは、ナイショの恋*【短編集】
「海も、俺が好きなの?」





「はー? もう、そうだよ!好きっ〜!」





マジかぁ! マジカル起こった!! 海はくすくす笑っている。















「俺も、海が大好きだ!!!」






「私も!!」






「私も、カイの欠点も全部が好きだよ~!」





欠点も? そっかあ!





「なら、俺が海の欠点をサポートするから、『私は、カイの、欠点をサポートするよ!』」





すべてをわかり合いたい。 けど、そんなの無理だと思う。 けど、お互いがフォローし合えば成り立つ。




俺は、そう思う。





俺は、両思い記念に、海にキスをした。











      


   気づいてくれてありがとう。

      幼なじみのナイショ★ 4 終 )






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