春夏秋冬キミがいた
「楓!てめー、美咲と付き合ってんだろ!?美咲の彼氏なんだろ!?だったら、美咲のこともっと大事にしろよ!美咲のこと、ちゃんと守れよ!」

楓くんは、胸ぐらを掴まれても俯いたままで、何も言わない。

海斗は、そんな楓くんの胸ぐらから、パッと手を離す。
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