春夏秋冬キミがいた
よく見ると海斗は、真剣にノートをとってる訳じゃなくて、ノートの上には楽譜が広げられていた。

海斗は一生懸命、楽譜に小節番号を書いている。

私なんて、全然楽譜なんて読めないから、音符なんてただのおたまじゃくしにしか見えない。
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