君の言葉
「まぁ、朝のSHRを待ってみる事やな」

「あ〜会いたいな〜」

全く人の話しを聞いちゃいない。



そして、朝のSHRが来た。
「あ〜、今日は化学のテストがあるんでやってくおくように」

いつも通り先生がたんたんと話している。どうやら転校生は違うクラスやな〜っと思った時、

「え〜っと今日は、男子にとっては嬉しいと思うぞ。んじゃ、転校生を紹介するぞ」

先生が、転校生を読んだ。和也を見るとめちゃくちゃ嬉しそうな顔をしていた。

「あの、はじめまして。山森奈々です。よろしくお願いします!」

頭を下げて自己紹介をする

「え〜っと山森に座ってもらう席はっと……あっあこね。神崎の横ね」

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