ねぇ











ねぇ




蒼……?




早くあなたと抱き合いたいよ。



好きって言ってほしいよ。






その時、それに応えるように携帯が震えた。





それは、病院からの電話だった。











「沖田蒼さんが目を覚まされました」







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