雲の隙間の青空

彼の家






土曜日。





私は自分の家にいた。





今日から隼人と人探しをする予定。





「隼人ー。もういいよ」





「着替えるの遅い。女子みたいに長く着替えるな」





「なんですってえ?!私はちゃんとした女の子です!!」





「は?あれえ??自分で言ってるけどお前の胸どこ??」





「あんたねえ!!なんて失礼なの!!」





「ばーか」





隼人は腹を抱えて笑っている。





ほんとにむかつくやつ!!











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