スターデイズ
「だから!
俺な、正々堂々、もう別れようって言おうと思って。」
ーーーー‥えっ!?!?
「だってお前にも中途半端な気持ちでいるっていうのも失礼だし。
あ、やべ。」
早瀬君は、口滑らせた!と言うように、口を押さえた。
どういうこと?中途半端?
私の頭は、はてなマークでいっぱい。
「まあ、そういうことだから、変な心配はしなくていいよ。」
そう言って、照れ臭そうに部屋を出て行った。
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