無愛想男VS能天気女
夢乙side
ああ、つまんねぇ 。
『 あそこのカフェ、テレビに出てたよ!』
『 ~君、うちらと遊ぼぉ~♡ 』
『 キャハハ!!』
うるせぇ 。。
「 ゆーずき っ」
肩を叩かれた衝動に寄り
女共の声が雑音となった。
「 何だよ 」
「 まったまたー。
しかめっ面してっと、
友達居なくなんぞ♪ 」
最後の♪きもい。
しかも何なんだよ。そのテンション。
朝から疲れる。
でも、このテンションが
意外と 心地いい。