恋の禁断症状

***






僕たちはベッドのある保健室へと向かった

タイミング良く、保健医は出張でいない

ベッドも空いていた

吉永もも子に手を引っ張られながらベッドまで誘導される

引っ張られるこの手がマナだったらどれだけいいだろう…

「井上くん、もも子を結城さんだと思っていっぱい突いてくれればいいんだよ?」

「本当にセックスしたらマナの居場所を教えてくれるんだね?」

「…そうね、そのつもりよ」


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