恋の禁断症状

「ふふ…、ありがと。そうね、体育館の倉庫にいるんじゃない?」

離れようとした僕の腕を強く引く

「行っちゃだめ!だめよ、行かせないから…これ、見てよ」

立ち去ろうとする僕を引き止めると、あるものを見せた。


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