パートナー(Eijis' black world)
序章
平凡な学校生活…
眠いだけの午後の授業…
将来になぁんの危機感もない自分…
「なぁんか面白い事ねぇかなぁ…?」
これが最近のボクの口癖…
ボクの名前は鳴瀬 栄司(なるせ えいじ)。
17歳の高校二年生だ。
警視総監の親父と弁護士のお袋の間に生まれ、現在、某一流大学に通う兄、孝一郎(こういちろう)と共に英才教育を叩きこまれて生きてきた。
自分でいうのもなんだが、エリートってやつだ。
ただ、兄よりも出来が悪いので今じゃエリートの欠片もない。そして親父はそんなボクが気に食わないらしく高校入学以来全く話してない。
まぁ気にしてないけど♪
そんなボクの最近の悩みは日常に刺激がない事だ。
流れ作業のように単調な毎日に飽き飽きしていた。
そう…
あの悪夢のような夏休みまでは…
眠いだけの午後の授業…
将来になぁんの危機感もない自分…
「なぁんか面白い事ねぇかなぁ…?」
これが最近のボクの口癖…
ボクの名前は鳴瀬 栄司(なるせ えいじ)。
17歳の高校二年生だ。
警視総監の親父と弁護士のお袋の間に生まれ、現在、某一流大学に通う兄、孝一郎(こういちろう)と共に英才教育を叩きこまれて生きてきた。
自分でいうのもなんだが、エリートってやつだ。
ただ、兄よりも出来が悪いので今じゃエリートの欠片もない。そして親父はそんなボクが気に食わないらしく高校入学以来全く話してない。
まぁ気にしてないけど♪
そんなボクの最近の悩みは日常に刺激がない事だ。
流れ作業のように単調な毎日に飽き飽きしていた。
そう…
あの悪夢のような夏休みまでは…