パートナー(Eijis' black world)
その夜、家で事件の整理をしていると晃から連絡があった。見せたいものがあるから今から家来て欲しいとの事だった…ボクは息抜きのために晃の家に行った。
「見せたいものってなんだよ?」
「じゃ~ん♪これ知ってる?」
嬉しそうに晃はゲームソフトをつきだした。
「なんそれ?また恋愛シュミレーションかなんかか?」
興味無さそうにボクは言った。
「ちげぇよ!これは“alone wars”っつう幻のゲームなんだよ!」
それを聞いた瞬間ボクは呆然とした…
「お前、これをどこで手に入れた?!」
「なんだよいきなり!変なオッサンから貰ったんだよ!しかも金取られるどころか逆に金貰ったんだぜ!ラッキーだろ?」
晃が実験体に選ばれた…次は晃が殺される…ボクは焦った。
「晃!このゲーム絶対やんなよ!」
そう一方的に怒鳴り、晃の家を飛び出した。 そしてすぐにカイトに電話した。
「カイト!犠牲者が増えるぞ!」
電話の先でカイトは全てを察したようだった。
「とりあえずその持ってるやつにやらせてイベントを発生させろ!」
カイトはやけに冷静だった。ボクはカイトの意見に反対だった。
「見せたいものってなんだよ?」
「じゃ~ん♪これ知ってる?」
嬉しそうに晃はゲームソフトをつきだした。
「なんそれ?また恋愛シュミレーションかなんかか?」
興味無さそうにボクは言った。
「ちげぇよ!これは“alone wars”っつう幻のゲームなんだよ!」
それを聞いた瞬間ボクは呆然とした…
「お前、これをどこで手に入れた?!」
「なんだよいきなり!変なオッサンから貰ったんだよ!しかも金取られるどころか逆に金貰ったんだぜ!ラッキーだろ?」
晃が実験体に選ばれた…次は晃が殺される…ボクは焦った。
「晃!このゲーム絶対やんなよ!」
そう一方的に怒鳴り、晃の家を飛び出した。 そしてすぐにカイトに電話した。
「カイト!犠牲者が増えるぞ!」
電話の先でカイトは全てを察したようだった。
「とりあえずその持ってるやつにやらせてイベントを発生させろ!」
カイトはやけに冷静だった。ボクはカイトの意見に反対だった。