パートナー(Eijis' black world)
晃の告白から3日後…
晃の死亡ニュースが報じられた。柴田さんに聞いたところ…晃は自宅で毒を飲んで死んだらしい。警察はテーブル上のカップからトリカブトが検出された事から自殺と断定した。
晃が自殺…自分が予想していなかった結末にボクはショックを受けた。 そしてこの事を話そうと思ってボクはカイトに会いにB・Wに行った。
「カイト…晃が死んだよ…自殺だってさ…」
すると晃はコーヒーを一口飲んで一枚の手紙を差し出しこう言った。
「おそらく自殺ちゃうで…」
「えっ!?つうかなんだよこの手紙?」
「晃くんの遺書…みたいなもんや。昨日彼がここに来たんや。ほんでさっとメモって“エイジに渡してくれ”って言ってすぐ帰りよったんや」
その紙には殴り書きで『屋上の手紙は別もの』と書いてあった。
「屋上の手紙って和久井が死んだ時のあれか?」
「多分な…実は俺、ひっかかっとったんよ。和久井を自殺に見せかけんなら偽の遺書作るべきだと思わへん?」
「確かに…じゃああの手紙は他の誰かが置いたのか?そんで晃はその置いた奴に殺されたっつうのか?」
「推測やけどな…」
事件はまだ終わってなかった…
晃の死亡ニュースが報じられた。柴田さんに聞いたところ…晃は自宅で毒を飲んで死んだらしい。警察はテーブル上のカップからトリカブトが検出された事から自殺と断定した。
晃が自殺…自分が予想していなかった結末にボクはショックを受けた。 そしてこの事を話そうと思ってボクはカイトに会いにB・Wに行った。
「カイト…晃が死んだよ…自殺だってさ…」
すると晃はコーヒーを一口飲んで一枚の手紙を差し出しこう言った。
「おそらく自殺ちゃうで…」
「えっ!?つうかなんだよこの手紙?」
「晃くんの遺書…みたいなもんや。昨日彼がここに来たんや。ほんでさっとメモって“エイジに渡してくれ”って言ってすぐ帰りよったんや」
その紙には殴り書きで『屋上の手紙は別もの』と書いてあった。
「屋上の手紙って和久井が死んだ時のあれか?」
「多分な…実は俺、ひっかかっとったんよ。和久井を自殺に見せかけんなら偽の遺書作るべきだと思わへん?」
「確かに…じゃああの手紙は他の誰かが置いたのか?そんで晃はその置いた奴に殺されたっつうのか?」
「推測やけどな…」
事件はまだ終わってなかった…