パートナー(Eijis' black world)
第一章 ゲームスタート
しばらくして警察が来た…
その中の一人の刑事が
「やっぱりいたか…高校の名前聞いたとき嫌な予感したんだよな…」
と言いながらボクに近づいてきた。
刑事の名前は柴田 浩介警部。親父の元部下でボクが小さい頃からの知り合いだ。
「久しぶりなのにそのセリフはなくね?とりあえず、早く現場検証して結果教えてよ♪」
「はぁ?いつも言ってるけど、お前はただの高校生なんだから事件に首突っ込むんじゃねぇよ!また親父さんに怒られっぞ!」
「残念ながら親父とはしばらく口聞いてませ~ん」
「まったく、口が減らないのは相変わらずだな。」
と言ってた柴田さんだが、検証結果を教えてくれた。
死んだのは一年の和久井 翔(わくい しょう)。
成績は比較的よく、友達もそれなりにいて、学校生活にはなんの問題もなかったらしい。
そしてボクらがみた遺書らしきものは遺書ではなく、紙一面に『パートナーはどこ?』と呪文のように書いてあったらしい。
柴田さんは事件、事故、自殺の3つの線で調べると言っていた。
が、ボクはどうもこれは事件である気がしてなからなかった…
その中の一人の刑事が
「やっぱりいたか…高校の名前聞いたとき嫌な予感したんだよな…」
と言いながらボクに近づいてきた。
刑事の名前は柴田 浩介警部。親父の元部下でボクが小さい頃からの知り合いだ。
「久しぶりなのにそのセリフはなくね?とりあえず、早く現場検証して結果教えてよ♪」
「はぁ?いつも言ってるけど、お前はただの高校生なんだから事件に首突っ込むんじゃねぇよ!また親父さんに怒られっぞ!」
「残念ながら親父とはしばらく口聞いてませ~ん」
「まったく、口が減らないのは相変わらずだな。」
と言ってた柴田さんだが、検証結果を教えてくれた。
死んだのは一年の和久井 翔(わくい しょう)。
成績は比較的よく、友達もそれなりにいて、学校生活にはなんの問題もなかったらしい。
そしてボクらがみた遺書らしきものは遺書ではなく、紙一面に『パートナーはどこ?』と呪文のように書いてあったらしい。
柴田さんは事件、事故、自殺の3つの線で調べると言っていた。
が、ボクはどうもこれは事件である気がしてなからなかった…