君が教えてくれた事



お湯の中でリカの体を抱きしめる。



ピンクに染まった肌が、どんどん熱を帯びていく。




小さくて細いのに、何でこんなに柔らかいんだろう?




深いキスを繰り返して、リカの体全てに触れていく。



「歩太、ここじゃ・・・ダメだよ・・・」



すでにトロトロの顔をしたリカが最後の抵抗を見せる。



我慢は・・・限界。



でもさすがにやっぱりここじゃマズイよな・・・



「俺、もう、こんなだよ?」



リカの手を掴んで、触らせると、



ビクッと手を引っ込めて、



「歩太のエッチ!!」




リカの声が静がな空に響いた。





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