命の源
「雄介・・あんた悩み無いでしょ?」
日々の出来事に精一杯な私にうざい程元気な雄介。
いくら幼なじみとはいえ、二人が分かり合えるコトは永遠に無いように感じられた。
「はぁ〜?俺だって悩んでるっての。受験生なんだし」
私大推薦ねらいのくせに、何が受験生だ。
悩みを感じさせない笑顔が、何か
・・ムカつく。
「早く行って、さっさと終わらせようぜ〜、ゆう〜」
雄介が肩を揺らしてくる。
やっばい。
寝不足過ぎて、意識がとびそう。
日々の出来事に精一杯な私にうざい程元気な雄介。
いくら幼なじみとはいえ、二人が分かり合えるコトは永遠に無いように感じられた。
「はぁ〜?俺だって悩んでるっての。受験生なんだし」
私大推薦ねらいのくせに、何が受験生だ。
悩みを感じさせない笑顔が、何か
・・ムカつく。
「早く行って、さっさと終わらせようぜ〜、ゆう〜」
雄介が肩を揺らしてくる。
やっばい。
寝不足過ぎて、意識がとびそう。