命の源
「はぁ?私のせいですか!?勝手にキスしといて、ふざけんな」




私は更に雄介に罵声を浴びせた。




「だからそれは悪いと思ってるって言ってんだろ!?」




雄介も更に負け時と声を張り上げる。




「悪いと思ってるならやるなつ〜の、これから先の学校生活、あんたのせいでお先真っ暗だよ」




私は、ここぞとばかりに雄介を責め立てた。




「お先真っ暗!?お前、そこまで言うか?信じらんね〜」




さすがの雄介も若干、キレ気味に言葉を返してきた。




私達は散々言い争っていた。




もはや、何故この2人がキスしたのか分からないくらいのムードの無さ。




やはり、私達2人にはこの空気感がお似合いだ。
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