空のギター
「皆さんありがとうございました!今日はどうでしたか?」
「いやー、めちゃくちゃ緊張しました!何にって早着替えに!!」
笑顔で突拍子もないことを言うKouyaに、会場から笑いが巻き起こる。メンバー達も頷いているので、早着替えは一つの挑戦だったようだ。
「Kouya、そうじゃなくてステージの感想だって。そういう時は『新しいダンスフォーメーションが成功してホッとしてます』とか言うんだよ。」
呆れ顔で冷静なツッコミを入れるRaiseiの言葉で、これまた笑いが起こる。「Raiseiナイスツッコミ!」と返したSetsunaが片手を彼へ伸ばすと、パチンと音を立ててハイタッチが交わされた。仲良し二人の行動に、ツッコまれたKouyaは司会者と観客に向かって「すみません……」と苦笑する。
「ウチのリーダー、Hiroに負けず劣らずの天然なんで許してやって下さい!」
「えー!?そうだったんですね!そう言うKazamiさんは、今日はどうでした?」
「えーっと、満足いくパフォーマンスが出来て楽しかったです!皆さんプロモのチェックもよろしくお願いしま~す!!」
ダンスと歌の直後なのに、Kazamiはとても元気だ。太陽の笑顔の彼を見て、観客が叫んでいる。
「いやー、めちゃくちゃ緊張しました!何にって早着替えに!!」
笑顔で突拍子もないことを言うKouyaに、会場から笑いが巻き起こる。メンバー達も頷いているので、早着替えは一つの挑戦だったようだ。
「Kouya、そうじゃなくてステージの感想だって。そういう時は『新しいダンスフォーメーションが成功してホッとしてます』とか言うんだよ。」
呆れ顔で冷静なツッコミを入れるRaiseiの言葉で、これまた笑いが起こる。「Raiseiナイスツッコミ!」と返したSetsunaが片手を彼へ伸ばすと、パチンと音を立ててハイタッチが交わされた。仲良し二人の行動に、ツッコまれたKouyaは司会者と観客に向かって「すみません……」と苦笑する。
「ウチのリーダー、Hiroに負けず劣らずの天然なんで許してやって下さい!」
「えー!?そうだったんですね!そう言うKazamiさんは、今日はどうでした?」
「えーっと、満足いくパフォーマンスが出来て楽しかったです!皆さんプロモのチェックもよろしくお願いしま~す!!」
ダンスと歌の直後なのに、Kazamiはとても元気だ。太陽の笑顔の彼を見て、観客が叫んでいる。