空のギター
嘆くように生きてきたんだ
何も信じられなくて
“You are not alone.”
誰かが言ってたけど
僕は「でも…」を繰り返し
いつしかここまで
歩いてきたのさ
まるで、姉の死を受け入れられなかった“彼自身”を表しているかのような詞だ。Setsunaに続き、彼と視線を合わせたRaiseiが声を響かせる。重なるアルトとテノールが、新しいハーモニーを生み出した。
心のドアを開いてみたら
見たことのない輝き見えて
差し出された手
そっと掴めば
仲間が僕に微笑んでたよ
無意識に他人と距離を置いていた。特定の人間にしか心を許せない自分を変えたくて、躊躇いがちに自ら近付いてみた。そうしたら、世界が変わった気がした。Raiseiのそんな思いが歌われてから、KazamiとHiroが肩を組み、サビ部分を口ずさむ。
風を切って進もうか
紘い世界を見に行こう
君が居ればもう怖くない
共に足跡刻んでゆくよ
仲間とならば、どんな辛いことも乗り越えて行ける予感がする。このメンバーでやっていくと決めたあの日から……珍しい組み合わせが続いた後、Kazamiが2番の歌詞を歌い始めた。
何も信じられなくて
“You are not alone.”
誰かが言ってたけど
僕は「でも…」を繰り返し
いつしかここまで
歩いてきたのさ
まるで、姉の死を受け入れられなかった“彼自身”を表しているかのような詞だ。Setsunaに続き、彼と視線を合わせたRaiseiが声を響かせる。重なるアルトとテノールが、新しいハーモニーを生み出した。
心のドアを開いてみたら
見たことのない輝き見えて
差し出された手
そっと掴めば
仲間が僕に微笑んでたよ
無意識に他人と距離を置いていた。特定の人間にしか心を許せない自分を変えたくて、躊躇いがちに自ら近付いてみた。そうしたら、世界が変わった気がした。Raiseiのそんな思いが歌われてから、KazamiとHiroが肩を組み、サビ部分を口ずさむ。
風を切って進もうか
紘い世界を見に行こう
君が居ればもう怖くない
共に足跡刻んでゆくよ
仲間とならば、どんな辛いことも乗り越えて行ける予感がする。このメンバーでやっていくと決めたあの日から……珍しい組み合わせが続いた後、Kazamiが2番の歌詞を歌い始めた。