空のギター
「では、次のお便りです。何とKazami君の地元の福岡からー!ラジオネーム・レインさんからですね。
『Quintetの皆さんこんにちは!私はKazami君と同じ学校に通っている女の子です。Kazami君がもうすぐ転校してしまうので、クラスの代表としてお便りを出しています。』」
Kazamiは真剣な面持ちで、DJの一語一句に耳を澄ませている。Setsuna達も黙って事の成り行きを見守っていた。
「『Kazami君とは一年間しか一緒に過ごせませんでしたが、最も思い出に残っていることは何ですか?また、他のQuintetの皆さんも学校生活で思い出に残っていることを教えて下さい。
最後に、Kazami君デビューおめでとう。東京での慣れない一人暮らしは大変だと思いますが、頑張って下さい!1年5組一同、代表・秋本』
……というお便りでした!Kazami君良かったねぇ!!」
DJの言葉にKazamiは素直に頷く。そして、ゆっくりと語り始めた。
「そうですねぇ……たった一年だったけど、5組のみんなとは本当に楽しく過ごさせてもらいました。」
懐かしむように語るKazamiを見て、辺りは同じような愛郷感に包まれていった。
『Quintetの皆さんこんにちは!私はKazami君と同じ学校に通っている女の子です。Kazami君がもうすぐ転校してしまうので、クラスの代表としてお便りを出しています。』」
Kazamiは真剣な面持ちで、DJの一語一句に耳を澄ませている。Setsuna達も黙って事の成り行きを見守っていた。
「『Kazami君とは一年間しか一緒に過ごせませんでしたが、最も思い出に残っていることは何ですか?また、他のQuintetの皆さんも学校生活で思い出に残っていることを教えて下さい。
最後に、Kazami君デビューおめでとう。東京での慣れない一人暮らしは大変だと思いますが、頑張って下さい!1年5組一同、代表・秋本』
……というお便りでした!Kazami君良かったねぇ!!」
DJの言葉にKazamiは素直に頷く。そして、ゆっくりと語り始めた。
「そうですねぇ……たった一年だったけど、5組のみんなとは本当に楽しく過ごさせてもらいました。」
懐かしむように語るKazamiを見て、辺りは同じような愛郷感に包まれていった。