Blue Bird
「ではご案内します」

私を誘導するオーナー。案内されたのは隅の方にあるソファ。

そこで待つように言ってオーナーは消えていった。

兄の友人であり事件の日現場にいた人物、大翔。

ようやく会える時が来た。

この人に会えばわからなかったこともわかるかもしれない。ここに来るまでに少なからずそんな期待を抱いていた。
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