私と召喚学。
「えへへっ!くすぐったいよ!...ねえ、お友だちになってくれないかな...ゆにこーんさん」

さらにすりよってくるということは、良いということだと判断し、



「ありがとう…!じゃあ、ゆにこーんさんのことをユニって呼んで良いかな?」


子供ながらの勝手な申し込みだが、快く受け入れてくれたようだった。

嬉しさで自然と笑顔になり、ユニを抱きしめる。

「わたしは、かんだ れいな! れいなって呼んで!!」
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